段ボール無料回収所って、どうなんですか?
段ボールの処分ってどうしていますか? お住まいの地域や場所によって、処分の最適解は異なるかもしれませんが、皆さんはどうされていますか? 自治体の資源ゴミ回収の日に自宅前に出す、リサイクル回収ボックスへ出しに行く、大量の際は引越し業者の回収サービスを利用、不用品回収業者へ依頼…などでしょうか。今回はその中でも無料回収所(リサイクル回収ボックス)について掘り下げていきます。
段ボール回収によって生まれるメリット
戸建て住宅・集合住宅、どちらにお住まいであっても段ボールって気軽に捨てられないゴミのひとつと言われています。案外、捨てられる頻度が少なかったり(月1回)、そもそも自宅まわりでは捨てられなかったり。そのために活躍してくれるのが、段ボール無料回収ステーション的な場所。これ、かなりメリットがあるようです。ひとつは、温室効果ガスの排出量を抑えることができる点。または、焼却量を削減できて環境への負荷を軽減できる点。他には、ゴミの減量化につながり、森林資源の持続可能な利用に貢献可能、また紙と木材を原料としているためにほぼ100%リサイクルが可能なところ。便利で使いやすい資材のため、相当な量が流通している段ボール。ネットショッピングや通販、スーパーの買物時に使用し、自宅へと知らぬ間に溜まってしまう段ボール、うまく捨てないとすぐに段ボールハウスになってしまいますよ!
いつでも捨てられるから、溜まったときに出しやすい
何と言っても、このメリットが大きいのではないでしょうか。自宅の近くにあったり、生活動線に存在していたり、買物の際のついでに出すことができるなど、「ついでに」捨てられる点が良いですよね。いわゆる古紙回収と呼ばれるものがそうですね。ドラッグストアやスーパー、コンビニの駐車場に併設されている“アレ”のことです。有名なところで言うと、古紙畑、コシココ、古紙回収ステーション、古紙ゆたかなどが挙げられます。利用したことのある方ならお分かりかと思いますが、案外、皆さん捨てに来られるんですよね。たまたまかもしれませんが、タイミングが重なったり、捨て終わったら次の方が来たり、段ボールって家庭の中でよく出るゴミの代表例となっているのかもしれませんね。
無人だからと言って無茶はおやめください
気軽さと手軽さから、気の緩みを招いてしまうのはよろしくありませんよね。ですので、マナーやルールは遵守していきましょう。汚れやニオイのひどいものは可燃ゴミ、テープやシールは剥がす、濡れているものもNG、紐などで縛るなどまとめておきましょう。ゴミに関してはすべてのものに共通しますが、個人情報が記載されていないかのチェックを今一度確認しましょう。よくあるのが、成形されたまま畳まずに持ち込まれているもの、紐やテープで結ばずに出されているものなど、少しルールを守っていないケースが見られるという口コミを目にします。無人だからと言って気を緩めてポイポイっと捨てないようにお気をつけください。
安城市(刈谷市・豊田市・知立市はまもなく開始)にお住まいで近くに無料回収所が無い方は、
戸別定期ゴミ回収のマイ捨てーションもおすすめです!
まずはお気軽にお問い合わせください。