「マイ捨てーション」利用者に訊く。〜30代・看護師の方の声〜

2023.06.30

行政のゴミ回収もしっかりと整備されていますが、各地域とのバランスを見て曜日や時間が決められており、細かなニーズにはどうしても応えられないのが現状です。そこで登場したのが、「マイ捨てーション」。“あなただけの、ゴミの定期回収”と銘打ったこのサービスを利用している皆さんからお話を伺いました。

安城市在住・30代・看護師の方の声

夜勤などによって、生活リズムが変動する悩み。

ーこれまでに感じていたゴミ出しへの不満を教えてください

ユーザー: 職業柄、夜勤などシフトが複数あり、昔から勤務スケジュールとゴミ出しのサイクルが合わないのがネックでした。自分なりの工夫で調整するものの、曜日や時間がどうしても生活リズムと合わず。些細なことかもしれないけれど、ゴミ出しのスケジュールに縛られないだけで一日スムーズになる…そんなサービスを探していました。

 

ーどのようにして「マイ捨てーション」を知りましたか?

ユーザー: 通勤時や出掛ける際に、タニシのキャラクター「たにじろう」が貼ってある収集車は道で見たことがありました。そこでアンコムの名前も記憶に残っていたこともあり、検索してみたところ「マイ捨てーション」を見つけ、すぐに問い合わせをしてみたのがキッカケです。

 

ゴミ保管に悩まされない、平穏な暮らし。

ーこれまでに行っていた工夫を教えてください

ユーザー: ゴミ出しの時間帯はだいたい7時~9時ぐらいでしょうか。夜勤の場合はまだ帰宅できていないことが多いので出せないことがほとんどでした。かと言って、前日の夜にゴミ出しをすることはルール違反…。そのため、夜勤週のゴミは自宅に保管し、翌週の日勤週にゴミ出しをする…というのがデフォルトに。その他、両親にお願いをするなどなかなか根本的な解決法がありませんでした。

 

ーマイ捨てーションを利用して悩みは改善されましたか?

ユーザー: ゴミやゴミ出しのストレスに悩まされないだけで日々の暮らしがスムーズです。ゴミを保管すること前提のため、ニオイの残らないものを優先して買い物したり、食生活を制限していたりしていたので、不快な思いやニオイに邪魔されず、平穏な日常を送れています(笑)。

いろいろな方の生活を、より良くしていくために。

ー今後のマイ捨てーションに期待されているところは?

ユーザー: 不規則勤務で働いている方の多い会社や団体と連携してほしいです。個々人でこういったサービスを見つけるのではなく、雇う側が福利厚生や手当の一環として組み込んでもらえるとすごく助かります。不規則勤務をしている方からは結構、求められているサービスだと思うのでニーズはあるはず。

 

人々の生活を快適にするためや健康を守るために働かれている方々は、不規則勤務をなさっていることが多いです。その方々たちの生活をより良くするために、マイ捨てーションのようなサービスを知ってもらい提供していくことが、アンコムがしていくべきサポートのひとつだと感じました。

マイ捨てーションサイト